親子防災キャンプ2008
7月20日21日の1泊2日で三浦沖を震源とする大地震発生という設定で防災キャンプを開催しました。


受付(=安否健康確認
猛暑のため、熱中症対策のため団扇を配布。急遽、体育館には扇風機をパワーズの家庭から持ち込みました。
集合写真
暑い避難所体験でグッタリする前に
全員そろってパチリ
ルール説明
水2リットルを配布。2日間をこの水で過ごします。電気も止まっているので、牛乳パックを燃料にご飯を炊きます。
防災クイズ
防災科学技術研究所技術員でサバメシの開発者である内山さんを講師に迎え、講義・指導を頂きました。
サバメシ準備
内田講師の指導で空き缶と牛乳パックでご飯を炊くサバイバルメシに挑戦。カッターを使って空き缶に
液状化実験「エッキー」
内田講師にミニ液状化実験をして頂きました。実験キッドは全員に配布しました。

サバメシ炊き
いよいよサバメシ炊きです。次々と燃料(牛乳パック)を入れないと火が消えてしまいます。
炊き出し
ひえばら会の方々でトン汁を、パワーズでカレーを作り配りました。参加者は各自持参した容器で受け取りました。
キャンドルファイヤー
火の神に扮した校長先生から各自竹筒のキャンドルに火をつけ、中心に集めて大きなキャンドルファイヤーをつくりました。幻想的なキャンドルの灯りの中、重田先生をはじめ若手先生方によりダンスやゲームが行われ、子供たちも保護者も汗ダラダラ楽しみました。竹筒キャンドルは各自お土産に持って帰りました。
暗闇学校探検
子供たちが楽しみにしていた暗闇探検。光るブレスレットのみを頼りに真っ暗な学校を回りクイズをもらってきます。
震災のお話
阪神大震災経験者の斧田さんに「あの日をわすれないはるかのひまわり」を朗読してもらい、経験談をお話頂きました
避難所宿泊体験
各自が持ってきた寝具のほかにダンボールを敷き詰めて体育館で寝ました。
ダンボールの便利さを痛感。
その他
「¥100ショップで揃える避難袋」と題してグッズを展示しました。結構揃うんです。
真っ暗なので写真はありません
二日目 体操片付け
朝食配給
パンとソーセージとアルミホイルを配給
朝食作り
牛乳パックでホットドッグを作りました
閉会式
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